パーソナルスペースを活用して、職場の女性の好意を知る方法と自然に距離を詰めていくコツ
PR更新日: 2025年01月25日 出会い

職場に気になっている女性がいるけど、どう思われているか分からないからなかなか上手いアプローチができない。そんなお悩みをお持ちの男性の皆さんに朗報です!
パーソナルスペースって聞いたことありますよね?
パーソナルスペースとは、簡単に言えば「他人に近づかれると不快に感じる空間」のこと。ですがこのパーソナルスペース、実は性別や相手によってかなりの違いがあるのです。
今回はそんな男女のパーソナルスペースの違いや、パーソナルスペースを活用して職場の女性の好意を知る方法、自然に距離を詰めていくコツをご紹介します。
そもそもパーソナルスペースとは?
パーソナルスペースとは、その名の通り「個人的な空間」、つまり他人に入ってこられたくない私的なスペースのことをいいます。
このパーソナルスペースには、物理的なものと心理的なものの2種類があります。
物理的な距離
1つ目のパーソナルスペースは物理的な距離、つまり身体と身体との距離感のことです。
知らない人、あるいはあまり親しくない人が急にすぐ隣に座ってきたり、なれなれしく肩に触れてきたりしたら、誰だって不快に感じますよね。
しかし、家族や友人、恋人など気心の知れた相手であれば、それほど気にならなかったりします。
物理的なパーソナルスペースは、具体的には、家族や友人であれば45cmほど、恋人どうしならば15cm程度であると言われています。
45cmは、一言で言えば「手をまっすぐ伸ばさなくても触れられるくらい」の距離。
満員電車で吊り革につかまって立っているときの、隣の人との近さと考えると良いでしょう。
そう考えると、あれ、思っていたよりも近い!と感じる人も多いかもしれませんね。
物理的なパーソナルスペースは、目で見えるのでわりと分かりやすいかもしれません。
ただ、一般的なパーソナルスペースというのはあくまで目安なので、個人の性格や環境などによって、かなりの差があります。
相手との関係性を考えながら、お互いに心地よい距離感を保つことが重要と言えるでしょう。
心理的な距離
2つ目のパーソナルスペースは心理的な距離、つまり心と心の距離感のことです。
すごく親しい友人、あるいは大好きな恋人が相手であれば、プライベートなことも何だって話せる。
それは、相手に自分のことをきちんと理解してもらいたいという気持ちがあるためですよね。
一方で、うわべだけの付き合いの人にはあまり個人的なことは話したくないという人が大半だと思います。
心理的なパーソナルスペースは、物理的な距離と違って目に見えないぶん、少々分かりにくい面があるかもしれませんね。
距離を詰めたいときは相手がどう感じているか、不快に思ってはいないかよく考えて、相手を尊重する気持ちを持つことが大切です。
友達同士の旅行でセミダブルベッドでもOKと考えるのは、女同士だからだけではなく「パーソナルスペースに入れても不快ではない程度に仲のいい友達だから」が大きい。
女同士だからって職場の同僚と同じベッドで寝ろと言われたら当然嫌だよ。— くじら (@tobikujira) July 1, 2019
思いやりとは想像力のことだとよく言いますが、まさしくその通りだと思います。
相手の表情やしぐさなどを見ながら、慎重に接することが大切だといえるでしょう。
パーソナルスペースは男女で違う
前述した通り、パーソナルスペースは相手との関係性によって変わってきます。
加えて個人の性格や置かれた環境、それから国籍などによっても違いますが、一般的には男女の性別による違いがもっとも大きいと言われています。
意中の女性にどう思われているかを知るためには、まずは男女の感覚の違いを知っておくことが重要です。
男性のパーソナルスペース
男性のパーソナルスペースは、左右の幅が狭く前後が長い「楕円」の形をしています。
つまり、男性は真正面や背後から距離を詰められるのは苦手である一方、横からの干渉はそれほど気にならないということになります。
女性のパーソナルスペース
女性のパーソナルスペースは、前後左右がほとんど均等な円形です。
男性のパーソナルスペースに比べると少々狭いです。
つまり、男性よりも女性のほうが急に距離を詰められることに対しては抵抗が少ないということになります。
やけに顔を近づけて話をしたり、肩や腕に親しげに触れてくる女性に対し、男性が「自分に気があるのではないか?」と勘違いしてしまったという話をよく聞きますが、要はそれも、男女の感覚の違いによるものであると言えるでしょう。
パーソナルスペースを活用して職場の女性の好意を知る方法
上記の通り、パーソナルスペースは男女でかなりの違いがあります。
しかし、相手との距離感を詰めていく上では、性別に関わらず互いに思いやりを持つという心がけが非常に大切なのは間違いないでしょう。
ここからは、パーソナルスペースを活用して職場の女性の好意を確かめたい、少しずつでも距離を縮めていきたい男性の皆さんに向けて、具体的な方法をご紹介します。
まずは遠めの距離を保って自然に会話をしてみる
女性のパーソナルスペースが男性よりも狭いからといって、いきなり不自然に距離を詰めるのはもちろんNGです。
まずは対面で、適度な距離を保ちながら、何気ない会話を楽しんでみましょう。
たとえばデスクワークが中心の職場であれば、テーブルや椅子を挟んで、ちょっと遠いなと感じるくらいの距離から始めてみるのが良いでしょう。
会話をしているときの相手の表情や視線、それから言葉選びによって、自分に対して少しは好意を持ってくれているか、あるいは少しも好かれていないのかを確かめてみましょう。
誰かと親しくなろうとするときは、相手が男性であっても女性であっても、基本的な方法は同じです。
突然距離を詰めるのではなく、相手の気持ちを思いやりながら、何気ない会話を少しずつ重ねていくことが大切なのです。
並んで歩きながら会話を楽しんでみる
距離を保った状態での会話にお互いが慣れてきたら、少しずつ距離を詰めていきましょう。
歩いているときのパーソナルスペースは、座っているときや立ち止まっているときのパーソナルスペースに比べると狭くなりがちな傾向があります。
これは、会話の声をしっかり聞き取ろうとして、お互いが相手のいるほうに身体を向けるためだと思われます。
つまり、並んで歩いているときというのは、自然に距離を詰める絶好のチャンスなのです。
もちろんこのときも、相手が不快に感じていないか、会話を楽しんでいるかどうか、普段と同じようにきちんと気を配ることが何よりも大切です。
女性側が多少なりともあなたに好意を持ってくれているなら、並んで歩きながら自然にあなたのほうに顔を寄せてくれたり、笑顔を向けてくれたりするでしょう。
またオフィス内でなく外を歩く場合は、必ず女性に歩道側をゆずってあげましょう。
こうした小さな心遣いからも、心理的なパーソナルスペースが縮まっていきます。
隣同士に座って会話を楽しんでみる
対面、あるいは並んで歩きながら会話をして、少しずつ距離が縮まってきたと感じたら、今度は隣同士に座って落ちついて会話をすることを目指しましょう。
ここまでお話してきた通り、パーソナルスペースは相手によって全然違うもの。
つまり、普段からしっかりした信頼関係を築いておくことが何よりも重要となります。
たとえば飲み会の席で、まずは「隣に座ってもいいかな?」と声をかけてみましょう。
普段からよく会話をしていて、あなたの人となりを知ってもらえているなら、きっとOKしてくれるはずです。
「相手を思いやる気持ち」が何よりも大切
男女のパーソナルスペースの違い、そしてパーソナルスペースを活用して職場の女性の好意を知る方法や、自然に距離を詰めていくコツについてご紹介してきました。
男女の感覚の違い、そして相手との距離を詰めていくには、何より普段からの信頼関係が重要であることがお分かりいただけたと思います。
誰かと親しくなりたいと思うなら、まずは相手の気持ちをきちんと思いやることが非常に大切です。
ぜひ、気になる女性へのアプローチに役立ててくださいね。