王道オナホ「ヴァージンループ」の最高に気持ちいい使い方と正しい選び方
PR更新日: 2024年05月30日 一人エッチ
オナホを使用したことが無い人でも商品名としてヴァージンループを聞いたことがあるのではないでしょうか。
評判良いから買ってみたけど使用感がいまひとつ、期待して損した、種類が多くて選べない、彼女や奥さんがいるから不要、そもそもオナホを買うのは恥ずかしい、オナニーはこの手で十分、そう思っていませんか?
そんな人にこそ、ヴァージンループの魅力をお届けできればと思っています。
ヴァージンループは、読売テレビ『にけつッ!!』で紹介され、そのあまりの気持ちよさに千原ジュニアさんが「えげつない、奥さんに悪いから心を鬼にして捨てた」と言った商品です。
ただ、そんなヴァージンループも使い方によってはそのポテンシャルを発揮できません。どんな優れた道具も使い方、選び方次第なのです。
そこで、オナホ使用歴6年目、試したオナホ数は50本を超え、もうオナニーにはオナホが手放せなくなった筆者が、我流のヴァージンループの最高に気持ちいい使い方、楽しみ方、正しい選び方をこれから解説していきます。
幸いにもヴァージンループはオナホの中でも安価で、繰り返し使用でき、コスパの優れている商品です。今ではネット通販でお店に出向かなくてもこっそり買える時代になりました。捨てるにしても十分楽しんでからでもよろしいのでは無いでしょうか。
ヴァージンループおよびオナホを使う前に
オナホを買ったらまず洗ってください。オナホに限らず日本におけるアダルトグッズはジョークグッズとして製造し販売されています。メーカーも検品をしていますが、何かあった場合、責任を保証してくれません。
自身やパートナーのデリケートゾーンは自分達の手で守ってください。
特にヴァージンループをはじめとするバンジータッチ素材は個人的に開封時に独特な石油臭がするので、一度は洗うことを勧めます。
また、入っていたビニール袋は保管のため取っておきましょう。
ヴァージンループの最高に気持ちいい使い方
使い方は付属のローションを入れて、ペニスを起たせた後、内部に挿入し上下にストロークして刺激する。そう思っている方、半分正解で半分は間違いです。
なぜかというと、ローションに気を使っていないからです。準備するものや使い方、選び方を改めて見ていきましょう。
目的にあったローションを用意する
オナホとローションは切っても切れない関係です。オナホ付属のものとは別にローションを用意しましょう。有名なペペローションとかで大丈夫です。購入時の付属ローションはメーカーからの試供品の認識でいいです。
オナホには低粘度、高粘度それぞれ適したローションが存在します。
当たり前ですが、高粘度のローションでは通常版ヴァージンループ内部の繊細な構造を感じ取ることは難しく、逆にヴァージンループHardに低粘度のものを使用してはローションとしての役目を果たせず刺激が強すぎて満足に楽しめません。
私が敏感だったのかもしれませんが、一度これをやってしまい後悔しました。気持ちいいというより痛みを感じました。
また、ローションの使用量にも注意してください。個人的に、ヴァージンループはヒダの感触が楽しめる少な目が適量だと思います。しかし、好みは人によりピンキリです。ローション多めが好き、でも問題ありません。
その場合は下にバスタオルを1枚入れたりして、周りが汚れないようにしてください。何度か使用して自分の好みの量を見つけてください。
そこで、別途購入したローションが役立ちます。目的に合わせて自身で希釈したローションを作成しましょう。
また、希釈したローションおよび原液は早めに使い切りましょう。原液は開封から半年ぐらいを目安にしてください。
期限切れのローションはモノによりますが、粘度が薄くなり水っぽくなります。場合によっては変色します。
素材に着目する
ヴァージンループにはバンジータッチ仕様の通常版とハードタッチ仕様のヴァージンループHardがあります。
他にもふわトロ感触のソフティタッチ素材であるふわひだヴァージンループストロングピッチが、バンジータッチとハードタッチの中間ぐらいの柔らかさのシルキータッチ素材、ヴァージンループダブルモーションが存在します。素材によって受ける快感は異なることを覚えておいてください。
人によって好みが変わりますが、取り敢えず最初はバンジータッチ仕様の商品をお勧めします。そこから、自分に合ったものを見つけられる、これがヴァージンループシリーズの魅力です。
また、素材によって射精感が異なるのもポイントです。
柔らかいソフティタッチ素材はじわっと我慢できずに漏れ出してしまうような感覚を、反対のハードタッチ素材は力で強制的に出させるような感覚を味わえます。
ただ、ハードタッチ素材の商品については気に入ったからといって常用するのは個人的に控えた方がよいと考えています。
理由は単純に刺激が強すぎるからです。常用していたら間違いなく遅漏になると思います。最悪セックス時に射精できない膣内射精障害になっても不思議ではありません。射精に強刺激が必要となる、俗にいうアイアンペニスになってしまいます。
はっきりいって膣であんな高刺激を生み出せるのとすれば、それはもう女性どころか人間ではありません。
一生をオナホに捧げる覚悟がある方のみ、常用していい代物です。
あると便利な道具
ウェットティッシュ、キッチンペーパーがあると便利です。
ウェットティッシュは不意についたローションのふき取りが簡単にできます。また、オナニー後、すぐにペニスを洗えない時にも役立ちます。
キッチンペーパーは洗ったオナホの中の水気を拭き取り、排水口の詰まり防止、中央部を十字に切り込みを入れペニスを通すことで簡易エプロンになり、とても役立ちます。
簡易エプロンがあるとある程度陰部にローションが垂れてこず、すぐに洗えないときに便利です。
ストロークの仕方を変えてみる
ただ単純に上下にしごいていませんか? ちょっと勿体ないので変化を入れましょう。
ストロークに強弱をつける、速度を調整する、左右にグラインド、回転を加えるといった様々な方法があります。
突然の刺激の変化に思わず声が漏れてしまうかもしれません。
特に初代ヴァージンループやダブルモーションはその内部構造から言って左右に回転させると刺激が大きく変化します。突然裏筋にヴァージンループ特有のヒダが当たるとそのぞりぞり感に思わずビクッとなってしまいます。
他にもオナホにしかできないことをするのも良いでしょう。AVのように勢いよく奥をガンガンついたりするのは人間相手にはできないので、存分に楽しめます。
また、パートナーがいるのであれば、代わりにしごいてもらうのも中々です。やはり他人の手で扱かれることと自分で扱くのは全然違います。何より自分依存で扱けないので性感のコントロールが効かず、思わず声が出たり、羞恥心から恥ずかしくて顔を覆いたくなってしまいます。これは他人がいるからこそ得られる快感です。
人間はサディズム、マゾヒズム両方の特性があります。女性からしたら思うところがあるかもしれません。しかし、たまにはセックスのマンネリ防止を兼ねて使用してはどうでしょう。思わぬパートナーの一面が発見できるかもしれません。
ちなみに私の彼女はこれで明らかにサドに目覚めました。声をあげるのを我慢している姿がとても興奮するそうです。
オナホールを温める
手間がかかりますがオナホールとローションを人肌程度に温めて使用しましょう。これだけでオナホの気持ちよさが倍増します。
お湯で温める、専用のウォーマーを使うなどいろいろな手段があります。冬場にお勧めなのがこたつで温める方法です。オナホを履かなくなった靴下とローションをセットし一緒に暖をとりつつ温める。温まればそのまま使用します。別に道具を用意する必要がないので後片付けも楽ちんです。
反対に暑い夏は逆に冷やして見るのもまた一興、ただし冷やし過ぎると萎えます。
最後は内部を洗い片づけをする
抜いた後は面倒ですが、しっかり流水で洗浄して下さい。温水で洗うと精液が固まって処理に手間がかかります。
ハンドソープやボディーソープを洗剤替わりにしてください。無理に専用の洗剤を使う必要はありません。私はキレイキレイを使用しキッチンペーパーで拭き取りをしていますが、6年間でカビなどが原因で衛生的に使用できなくなったものは1つもありません。
どうしてもお風呂場で洗浄するなら、排水口のふたを一度外してキッチンペーパーを間に挟みましょう。ペーパーがフィルターの役目を果たしてくれるのでお勧めです。
ただし、あまりに大量の水を流したら当然破けます。
幸いにもヴァージンループは内部が単純な構造であるので洗浄、乾燥がとても簡単にできることが利点です。
オナホの中にはより快感を得ようと内部構造の複雑化しているものも多く、洗浄、乾燥に手間がかかります。シンプルがゆえに取り回しがいい、これもヴァージンループシリーズの特徴です。
洗い終わったらきちんと内部の水分を拭き取ってから、ビニール袋に戻して暗いところに移して保管して下さい。
ヴァージンループの正しい選び方
今や多くの種類がリリースされどれを選んでいいか分からない人も多いはずです。種類は増えて12種類になりました。
そこでヴァージンループシリーズの中からどの商品がどんな人向けなのか、選び方を紹介します。
自分のペニスのサイズと商品の内部長で選ぶ(長さ、太さ)
とても重要なのがこの項目です。
平均サイズ(勃起時13cmを想定)のペニスをお持ちの方はどれも楽しめるでしょう。
平均に満たない方、通常のヴァージンループとハード素材のものがおすすめです。
次に平均以上の方、ヴァージンループエイトロング、または、他のバンジータッチの素材が良いでしょう。ハード素材はおすすめできません。
当たり前ですがサイズによって受け取る感覚が違います。
まず、日本人の平均サイズである13cmの持ち主を例とします。このサイズであれば日本で流通しているものは全て楽しめるでしょう(日本企業が国内向けに作っているので当たり前ですね)。
次に10cm前後のものをお持ちの方、ヴァージンループは楽しめますが、ヴァージンループエイトロングはあまりおすすめできません。構造は微妙に変化していますが、何より内部長の長さが原因でストロークがしにくいはずです。結果的に手も疲れてしまうでしょう。
しかし、ハード素材は別です。ハード素材のものは成型がしっかりしているのでストロークを邪魔せず、存分に特有のぞりぞり刺激を楽しめます。実はヴァージンループに限らずオナホは小さいペニスの方がいろいろな種類の物を楽しむことが可能です。
最後に、15cm前後の巨根をお持ちの方、ヴァージンループエイトロングをはじめとしたバンジータッチ素材の商品がおすすめです。
バンジータッチ素材はある程度伸縮性があるので竿全体まで包み込まれる快感が得られます。大きさを伸縮性でカバーしてくれます。
おすすめできないのは初代ヴァージンループとハード素材です。初代は内部が12cmなので、物足りなさを感じます。また、ハード素材はただでさえ伸縮性が無いので挿入が困難で、できたとしてもあまりの圧迫感に萎えてしまい、不快感しか残りません。
実はペニスが大きくなるほどこの傾向が強くなり、ヴァージンループシリーズに限らず楽しめるオナホは減っていきます。
素材、感触で選ぶ
素材によって射精感が異なることは先述しました。それを参考にしてください。よく分からないのであれば普通のヴァージンループで大丈夫です。
包み込まれるまったり感を楽しみたいのであれば、ふわひだヴァージンループストロングピッチを、搾精されたい方にはヴァージンループHardを基本的におすすめします。
また、hard製品は透明で中が透けて見えます。透明なオナホを求めている方も検討してもよいかもしれません。
バンジータッチになれた、もう少し固い製品に挑戦したい、スティック構造に興味がある人はヴァージンループダブルモーションがおすすめです。
ふわひだヴァージンループストロングピッチ
ヴァージンループシリーズ唯一のふわトロ素材です。当然柔らかさは1番です。ゆっくりまったりとオナニーしたい方におすすめします。
しかし、柔らかいことは油分が多くベトベトしていることに直結しています。手で握り続けていると手が油でテカテカになります。嫌な方はビニール手袋を用意するといった対策を取りましょう。
柔らかさと引き換えに耐久性も落ちているので、丁寧に扱ってください。好き嫌いが明確に出るオナホです。
その他のヴァージンループシリーズについて
その他のシリーズを検討している方、気なるものあれば迷わず買いましょう。ただ、どれもヴァージンループの派生だということだけは忘れないで下さい。ヴァージンループ+αです。
その中で、ヴァージンループストロングピッチおよびHardバージョンは少し特殊な位置づけです。
ヴァージンループシリーズの特徴は細かい細ヒダから生み出される、舐められるようなぞりぞり感です。
しかし、この2種はヒダの溝がピッチ2mmになっています。公式サイトでは「より刺激的に!より強激に!」と紹介されているのですが、個人的にはヒダが太く深くなったので従来のシリーズよりも受ける感覚がマイルドになったと感じました。
もちろん、個人差があるので一概にはいえませんが、この2種類は他のヴァージンループシリーズとは毛色が違うと認識していただければと思います。
私は普通のヴァージンループより、ストロングピッチの方が好きです。
以上、これでヴァージンループシリーズの解説を終わりにします。あなたのヴァージンループを使ったオナホライフがより充実できれば幸いです。