バチェラーデートは最速での出会いを実現させることをコンセプトとした最新型マッチングアプリです。

AIを使ったマッチング支援や、週一でのデート確約システムなど野心的な試みが数多く盛り込まれており、流行に敏感な若いハイスペック層の男女から支持を集めています。

マッチングアプリ歴10年を超える目から見る限り、バチェラーデートはセキュリティに対する意識が強く、いわゆる要注意人物が入り込めない工夫がいくつも導入されています。

とはいえそれでもトラブルが皆無になるわけではないので、バチェラーデートの特徴を紹介しながら、確実に要注意人物を避ける方法について解説していきます。

バチェラーデートの特徴とは？

バチェラーデートには今までのマッチングアプリとは異なる特徴があります。
まずはその特徴をしっかり認識してバチェラーデートを使いこなすことを考えていきましょう。

アプリの特徴がわかれば、自然と要注意人物への警戒方法も見えてきます。

ハイスペックな男女が集まりやすい

バチェラーデートは男性側の月額利用料金を9,800円からと、マッチングアプリとしては高額に設定しています。

しかもこれはあくまで一番下の「お手軽プラン」の料金であり、バチェラーデートの魅力を最大限に引き出すには月額19,800円のベーシックプランや、月額29,800円のプレミアムプランのへの登録が必要になってきます。

数ヶ月単位での登録で多少の割引が発生するとはいえ、この基本料金の高さは普通の男性が二の足を踏むには十分な障害と言えるでしょう。

しかし、だからこそ料金設定のハードルを超えてバチェラーデートに登録する男性は、ハイスペック揃いと言うことができます。
そして、そうしたハイスペック男性を狙う女性側の競争も激しくなることから、バチェラーデートの会員は男女共に洗練されていくことになります。

週に1回のデートが確約されている

バチェラーデートでは高額な月額利用料金に見合う特典として、週に一度のデート成立を確約する画期的な制度を導入しています。
これはたとえ自力でのマッチングが上手くいかなかったとしても、AIが独自に趣味の合いそうな男女をマッチングしてデートセッティングを行ってくれるというものです。

AIによるマッチング精度はバチェラーデートを使い続けてデータが溜まっていくほどに上がっていくため、とにかくバチェラーデートに登録していれば自然と理想の相手に近づくことができます。

対面だけでなくビデオデートにも対応

AIによるマッチングを受けたとしても、それまでメッセージの交換を一切行っていなかった相手といきなり会うことに抵抗感のある人は少なくないはずです。
そうした人に向けては直接対面のデートではなく、ビデオ通話を使ったビデオデートのシステムが公式に用意されています。

ビデオデートならセキュリティへの意識が高い女性も安心して受けてくれることが多いので、通常のマッチングアプリではなかなか出会えないタイプの相手とも簡単に知り合うことが可能です。

恋愛成績表でマッチングを効率化

バチェラーデートでは、マッチングした相手の態度や見た目などを評価するシステムが存在しています。
その評価は恋愛成績表という形でまとめられ自分でも読むことができるため、自分に対する客観的な評価を確認しながら自分磨きを進めることができます。

異性からの評価を見ることに恐怖感を覚える人もいるかも知れませんが、投稿された文章はAIによって整理されるため、厳しいコメントを突きつけられる心配はありません。

悪質な要注意人物は極力排除されている

バチェラーデートは会員登録や利用に関して非常に厳格な管理を行っています。
そのため、一般的なマッチングアプリや出会い系サイトで横行しているようなサクラや美人局などの要注意人物はほとんど排除されていると言っていいでしょう。

バチェラーデートの収入源は主に男性会員の月額会員費であるため、無料登録できる女性側の問題行動に関しても極力厳しい態度が取られています。

ただし、通常利用の範囲内で迷惑な行動を取る会員までは完璧に排除することはできません。
バチェラーデートを利用するに当たっては、そうした迷惑な要注意人物については自分で避ける努力をする必要があるでしょう。

バチェラーデートで男性会員が気をつけるべき要注意人物とは？

バチェラーデートを使う男性にとって、高い月額料金に見合わない女性とマッチングしてしまうことはなるべく避けたいところでしょう。

そこでここでは、バチェラーデートを使う男性が気をつけておくべき女性の要注意人物のタイプを紹介していきます。

ハイスペ男性しか相手にしない女性

バチェラーデートにはハイスペックな男女が集まりやすくなっているのは確かですが、最初からハイスペック男性にしか興味を示さない女性は要警戒としておいた方がいいでしょう。

そうした女性は写真やプロフィールの段階で男性を過度に選り好みして、実際にマッチングしたあとでも無茶な要求をしてくることが多々あります。

マッチング成功率を上げるために自分のスペックを大きくアピールすることは重要ですが、あまりやり過ぎると、そうした要注意人物しか寄ってこなくなるため、バランスには配慮しましょう。

顔写真やビデオの公開を嫌がる女性

マッチングアプリを使っていながら顔写真の公開を嫌がる女性にも要注意です。

単に自分の容姿に自信がないというだけでなく、顔を公開すること自体に問題を抱えている場合があるからです。
たとえば昔の彼氏や別れた元夫から逃げているとか、借金を抱えているといった女性に多いパターンとなります。
他にも、既婚であることを隠して遊びでバチェラーデートに登録している女性も顔写真やビデオデートを避ける傾向にあります。

男性の値踏みが趣味になってしまっている女性

バチェラーデートのAIマッチング支援や、恋愛成績表といったシステムは革新的で便利なものですが、一部には評価そのものが目的化してしまった女性もいます。

自分の評価を上げることに熱心になるのならまだマシですが、最悪なのはマッチングした男性の値踏みをすることばかりが趣味になってしまっている女性です。

マッチングした男性の粗探しをして低評価をつけたり、SNS上でネタにするといった行為を繰り返している女性は、確実に要注意人物として挙げられるでしょう。

そうした女性はすでに自分のパートナー選びという肝心の目標を忘れてしまっているので、バチェラーデートの利用歴が不自然に長くなっている傾向があります。
妙にバチェラーデートに慣れ過ぎていると感じられる女性には注意しておきましょう。

マルチ商法などの勧誘を目的としている女性

バチェラーデートでは、サクラや美人局などと並んでマルチ商法や宗教勧誘にアプリを利用することも固く禁じています。

しかし全ての利用者の行動を制御できるわけではないため、たまにセキュリティをすり抜けて勧誘目的の女性とマッチングしてしまうことがあります。

対面デートに勧誘でよく使われる店を指定してきたり、最初から極度に馴れ馴れしい態度をとってくる女性は要注意人物として警戒しておくようにしましょう。

バチェラーデートで女性会員が気をつけるべき要注意人物とは？

最後にバチェラーデートを使う女性側が注意しておく男性のタイプも紹介しておきます。

男性の要注意人物はバチェラーデート特有というよりはマッチングアプリ全般で警戒しておくべきタイプとなるため、基本的な安全対策として常に頭に入れておくようにしましょう。

デートに密室を指定してくる男性

最初のデート場所にカラオケ店や個室居酒屋などの密室を指定してくる男性は、もっとも警戒しておくべきタイプになります。
こうした男性は明確に体だけの関係を狙っている可能性が高いと考えられるからです。

また複数人で待ち伏せされると抵抗のしようがないため、最初のデートは必ずオープンな場所で行うようにしましょう。

すぐに個人SNSの交換を求めてくる男性

SNSの交換は親密度が増した段階で行うべきであって、初期のデート時点でいきなり行うのはリスクがあります。
特に個人アカウントのSNSを交換してしまうと、相手との関係を切りたくても切れない状態に陥ることがあるため、バチェラーデートで知り合った男性とのSNS交換は通常の知り合いと同じ感覚で行わないようにしましょう。

SNSで繋がっていないと不便という場合には、バチェラーデート専用のSNSアカウントを用意しておくといいでしょう。