デリヘルではどこまでできる?現役デリヘル嬢が本番や業界の裏側を教えます
PR更新日: 2025年01月25日 夜遊び

51歳の熟女の現役風俗嬢です。41歳でデリヘルデビュー。デリヘル(派遣型)で9年、箱ヘル(店舗型)で1年の勤務経験があります。
本番行為ができるか否か?
その実態と、風俗業界の裏側について、私が実体験から得た考察をご紹介します。
人妻店(20~40代)と熟女店(40~60代)の勤務経験しかないので、若店(10~20代)の実態とは異なるかもしれません。
デリヘル人妻店、箱ヘル熟女店の実態
デリヘルと箱ヘル、どちらも本番行為をさせている嬢とさせていない嬢がいます。
しかし。初回はダメだけれど、何度か本指名でリピートすればオッケーかな…という嬢がほとんどです。
私自身もそうですし、お客様から他の嬢のことを聞きますが、たいていどの嬢も何回か呼べば、やらせてくれるよと聞いています。
むしろ、やるのはスタンダード。
絶対やらせない!というポリシーを貫いて仕事をしている嬢は逆に目立ってしまい、お客様から不評でリピーターが取りづらく、早々に退職しています。
しかしごく少数ですが、やらせない主義で仕事を続けている嬢も存在します。やらせない嬢という路線で価値を持たせて売り出し、それを好む男性をターゲットにしています。
一概には言えませんが、年齢がいけばいくほど、また売れっ子で安定してリピーターを取れている嬢ほど、本番をしている確率は高いといえます。
なぜなら。お客様を満足させリピートしてもらうには、本番は不可欠なプレイだからです。
デリヘルと箱ヘル、年代で違いも!
デリヘル(20~40代)
20代の若い娘:個人差があるが、簡単にはやらせない傾向。ヤルなら別途追加料金を求められることも。
30代:気に入ったお客様なら良いかな(嬢により無料or別途追加料金)。
40代:たいてい応じます(ほぼ無料)。
箱ヘル(40~60代)
ほぼどの嬢も、初回は無理でも、回数を重ねれば大丈夫(初回から可能の嬢も、嬢から本番しますか?と訪ねる場合も有り、無料)。
新人&年増の女性は、特に応じやすい(仕事を取りたいから)
新人の時は、必死で顧客を掴み、軌道に乗ろうとするので、NS、NNなどの無茶をしたりすることもあります。それに満足したお客様がリピーターになると、新人期間が終わっても、NS、NNを辞めづらい…。
長く在籍している年齢のいった嬢も、自分より若い新人の嬢の出現に危機感を募らせ、顧客離れを防ぐために、本番をする傾向があります。
しかし、「この嬢は、いつでも誰でも本番オッケー!」などという定義はありません。
働く女性も、感情を持つ人間です。泥酔者、不潔、乱暴で粗雑など、嬢が不快になるお客様は、本番を求めても受け入れられづらいことをご理解ください。
本番行為を拒否される方々の一例
- 長いことまともな歯磨きをしていない歯が真っ黄色の方
- 普段からキチンと皮を剥いて洗っていない、チンカスがベットリ溜まった状態の仮性包茎のペニス(洗っても異臭が取れない)
- 明らかに性病と思われる湿疹やイボのあるペニス
- 泥酔者
- 性格的に粗暴、変態などで女性が不安を感じる人
- 理由はなんにせよ、コイツとはしたくないと女性が思う人
特に、普段から不衛生な方は、普通のサービスを受けようとすること自体に無理があります。
こうした方との本番行為は、病気に罹患する恐れもあるので、フェラチオやゴムを使用しての本番を拒否されても当然です。
ですので、「このお客様、どんなにお金を積まれても絶対無理!」と女性に思われない良客になるよう、普段から清潔にすることはもちろん、身なりや立ち居振る舞い、発言には気をつけましょう。
風俗嬢に嫌われないために
- 定期的に歯科医を受診し、治療やクリーニングをしてもらう(見た目もキレイで、口臭の予防&軽減になる→嬢の嫌なお客様NO.1は、口臭体臭)
- ペニスは毎日、皮を剥いて丁寧に洗う
- できれば禁煙する(長年喫煙者は体内から異臭)
- しつこくしない(40分で3回イカせてなど)
- プライベートな関係になりたがらない
- 爆サイなどのネット記事を読んだり書いたりすることを楽しんでいると、ひけらかさない(嬢が身の危険を感じ、本番行為も断られる)
本番をさせてくれる嬢でも、女性によってその基準は異なります。
風俗嬢が本番させる基準
- どのお客様でも初回から本番オッケー!
- 2.3回リピートしてくれたらオッケー!
- 見た目や性格、プレイ内容に、好印象を抱けるお客様なら、数回リピートしてくれればオッケー!
- 太客と呼ばれる絆の太いお客様で、自分しか呼ばない、いつも長い時間で入ってくれる、もしくは頻繁に会いにくるなどの本指名さんのみオッケー!
- どんなお客様とも絶対やらない
に分けられます。
年齢を重ね、経験を重ねた風俗嬢なら、たいていはデリヘルでも店舗でも、本番行為に快く応じてくれます。
(5.)はデリヘルにはいても、箱ヘルにはいないと考えて良いです。
なぜ熟女はやらせるのか?
サービスの質を上げ、お客様に満足して頂くため(リピート獲得のため)
若店ならば本番行為を含め、ハードなプレイをせずとも、「若いカラダ」というだけで商品価値があるので、本番に応じなくても満足して頂きやすい。
しかし熟女になると、お腹がたるんでいるお客様より歳上、シミシワ白髪が目立つなど、女性側からしても申し訳ないなと思う側面があるのは事実です。
もちろん、笑顔でお迎えし、熟女店ならではの即尺、全身リップ、アナル舐めや足指舐め、濃厚なフェラチオ、ディープキスなどでお客様に満足して頂けるよう努めます(女性各個人により、できないプレイも有り)。
しかし、サービスのクオリティを上げ、満足してお客様に帰って頂く目的で、本番行為に応じようという心理的傾向は、若い娘よりも年齢を重ねた熟女により顕著に見られます。
本番をさせた方が楽だから
箱ヘルは40.50.60分など短い時間で遊ぶ方が多いですが、途切れなく仕事が続くと、体力を消耗します。
40歳から60歳の熟女には、20.30代の若い男の子は比較的、簡単にイカせることができても、40~60代の男性は、勃つこと自体、難しい方もおられ、長い時間あの手この手で頑張ってもイカかない場合も多々あります。
そういう時は本番をさせてさっさと終了した方が体が楽です。
本番行為は、嬢にとっては仕事を早く終わらせる手段にもなっています。
男性に対する理解が深く、思いやりがあるから
ご年配の方の中には、ゴムなし本番でないと発射できないという男性も多くおられます。
ゴムをつけると萎えてしまうのです。
そういう方をどのように扱うかは女性により異なりますが、より年配の女性ならば、男性のそうした現状をよく理解した上で生本番に応じることも多く、適切に対応してくれます。
人の性癖は様々で、その人の性癖に合ったことをしなくてはイケません。
同様に人によっては加齢により生本番でないとイケないという現状の方もおられ、それは本人に悪気はなく、どうしようもないことだと思いやりを持って理解し対応できるのは、やはり歳と経験を重ねた熟女ならではでしょう。
実際の60代男性の現状
実際の60代男性の8割は、本番をしても発射できず、手とローションでないとイカかない傾向があります。
それは、膣より手の握りの方が強いためです。
女性が攻め、攻守交代して男性が攻め、とりあえず挿入してみても発射できなくて、最後は手とローションでフィニッシュ!というパターンの60代以上のお客様が非常に多いです。
あまりに多いので、私は、男性は晩年、本番ではイケず、手とローションでしかイケなくなる生き物なのかな?と考えています。
もちろん、60代以上の男性、70.80代でも、ゴムをしての本番でキチンと射精できる方もおられます。私の固定客では、84歳のおじいちゃんが、毎回、ゴム挿入して発射して帰られています。
歳を重ねても、普通のことを普通にできるのは幸せなことですね。
女性であれ、男性であれ、年齢に関係なく、誰もが精神的に愛し愛され、肉体で結ばれることを求めています。
風俗遊びはお金で買う疑似恋愛ですが、束の間、恋人同士となり、できたら体だけでなく心も結ばれるひとときを過ごしたいですね。
ヤルだけ、挿入することだけを求めるのではなく。風俗嬢としてでなく、ひとりの女性として見て大事にできたら、あなたのこともお客様からひとりの男性として見て大事にしてもらえるようになり、本番はもちろん、より濃密な関係、心の通うプレイができると思います。