自転車が好きな人が集まる!サイクリング好きと出会う5つの方法
PR更新日: 2025年01月25日 出会い

サイクリングを趣味にする人は健康志向なだけでなく、旅の景色を楽しむ心の豊かさや新しいものに出会う感動を大切にしている男女が非常に多くなっています。
また車やバイク趣味とは異なりサイクリング好きな人達は比較的コストパフォーマンス意識が高く、経済的にしっかりしているといった特徴もあります。
しかし、そうしたサイクリング好きの相手と日常生活の中で知り合う機会はかなり限定されていると言えるでしょう。
そこでここでは現役サイクリストの私からサイクリング好きのパートナーと巡り合いたい方に向けて、同じ自転車趣味の相手と出会う方法について具体的に紹介していきます。
自転車・サイクリング好きと出会う方法
自転車やサイクリングを趣味とする相手と出会う方法はいくつかありますが、地域や年齢層によっては特定の方法が使えない場合もあります。
ここではなるべく多くの人が利用可能な方法を中心に、おすすめの出会い方を紹介していきます。
1.趣味ジャンルを指定可能なマッチングアプリを使う
現在の出会いに必須のアイテムとなっているマッチングアプリですが、もちろん自転車やサイクリングを趣味とする人との出会いにも使うことができます。
ただし重要なのは必ず「趣味や興味のあるジャンル」を細かく指定可能なマッチングアプリを使うということです。
たとえば大まかにスポーツ好きや散策好きというだけでは自転車を趣味としているかどうかはわかりません。
最低限、自転車やサイクリングに絞り込んで相手の趣味を検索できるマッチングアプリを使うようにしましょう。
また「ロードバイク」や「ポタリング」のように、さらに詳細な自転車の種類やサイクリングの傾向まで絞り込めるマッチングアプリだと自分と相性ピッタリな相手を探しやすくなります。
2.自転車好きが集まる街コンに参加する
街コンとは不特定多数の男女が参加する形式の合コンです。街コンでは特定の趣味を持つ男女だけを集めるテーマ限定の合コンを開催することがあります。
自転車やサイクリングを趣味にする人達だけを集めた街コンに参加することができれば、確実に共通の趣味を持つ相手に辿り着くことができるでしょう。
ただし街コンに参加するには開催地域の近隣に住んでいる必要があります。
また大抵の街コンには年齢制限や参加費用といったハードルが用意されているため、自分がそれらのハードルをクリアできているかどうかはしっかり確認しておきましょう。
3.自転車好きの社会人サークルに入る
自転車やサイクリングを趣味にしている人達は地域やサイクルショップを中心にして、社会人サークルを作っていることがよくあります。
自転車サークルの場合は週末ごとに予定を合わせて長距離ライドを行ったり、観光地まで輪行して自転車旅行を楽しむといった活動をしています。
そうした社会人サークルには意外と若い男女も多く所属しているため、そこに加入することで趣味の合うパートナーを見つけやすくなるでしょう。
街コンとは逆に社会人サークルは年齢制限などを設けていないことがほとんどです。
自分と相性のいい相手が必ず在籍しているとは限らないため、出会いだけを求めて自転車サークルに入るのはやめておいた方がいいでしょう。
あくまで本気で自転車やサイクリングを趣味としている人が、もしもの出会いを求めて飛び込むのが社会人サークルと言えます。
4.自転車乗りが集まるスポットで声をかける
サイクリストが集まる有名な自転車スポットは日本全国に存在します。
たとえばサイクリングロードの休憩地点や峠道の見晴し台など、その地域で活動しているサイクリストのSNSを見ると愛車と一緒に聖地を撮影した写真を簡単に見つけることができます。
そうした場所では自転車好き同士の交流も盛んなので、普段は街中で声をかけることができないような相手とも気軽に話すことができます。
街中でのナンパにはまったく反応しないようなタイプでも、同じ自転車乗り同士だと意外と気さくに返事をしてくれることがあるので、新たな出会いを求めている人にはおすすめです。
ただしナンパだけを目的に声をかけると怪しまれるだけでなく、その地域のサイクリスト全員から反感を買ってしまうため注意が必要です。
あくまで自力で聖地まで自転車移動して、汗をかいた状態で「仲間」に声をかける姿勢を忘れないようにしましょう。
5.SNS上で声をかけてみる
自転車好きな人はSNS上で旅行写真や愛車の写真を挙げていることがよくあります。
そうした相手にSNSで直接アプローチをするのも自転車好きと知り合う方法の一つと言えるでしょう。
ただし、よほど信用されるやり方でないと無視されて終わる場合がほとんどとなります。
あくまで同じ趣味を持つ者同士として簡単なコメントを残すようにしながら、相手の認知を得て少しずつ距離を縮めていくことが肝心です。
いわゆる「コーチング魔」や「アドバイス魔」は趣味SNSの世界では非常に嫌われます。
相手がどんなに素人であっても上から目線でアドバイスをしたり、先輩風を吹かせて相手をコントロールしようとすることのないようにしましょう。
基本的には相手の行動を褒めて、一緒に頑張ろうと共感を呼ぶようにコメントするのがコツになります。
自転車好き・サイクリング好きを恋人にする際の注意点
自転車にはロードバイクやマウンテンバイクなど様々な種類があります。
ママチャリしか乗ったことのない人がロードバイクを趣味にする人と出会ってもなかなか上手くはいかないため、単に自転車好きというだけではなく、細かい分類まで意識することがパートナー探しの際には重要です。
またサイクリングにもロングライドやポタリングなど様々な形式があります。
自転車やサイクリングを趣味とする大勢の中から、自分とピンポイントで興味の合致する相手を見つけることができれば恋人作りは格段に進みやすくなることでしょう。
ここではそうした点を踏まえて、自転車好きやサイクリング好きを恋人にするにあたって注意しておくべき要素をまとめておきます。
ロードバイクとそれ以外の自転車は別物と考える
自転車の中でもロードバイクはかなり特殊な世界となっています。
本格的な長距離ライドやヒルクライムを趣味としている人が多く、他の自転車と比べると圧倒的にガチのスポーツマンが多いと言えるでしょう。
またロードバイクは車体やパーツの値段が非常に高く、最高級のものになると自動車よりも高くなります。
そうした最高級のロードバイクを何台も所有するコレクター気質の人もいるため、サイクリストの中でもロードバイク乗りと付き合う場合はかなりの覚悟が必要になります。
とはいえ、最近は安価なロードバイクが普及してきたこともあって、以前と比較するとロードバイクは一般化してきています。
若い女性が有名人や人気作品の影響などで、いきなりロードバイクに手を出すことも増えているので、まずは相手をよく知ってから付き合うようにするといいでしょう。
サイクリングとポタリングの微妙な違いに注意する
一般的にサイクリングとは自転車で遠出をすることを指します。
今日の撮れ高!
近所散策ポタリング~!
夜ポタは涼しくて良い! pic.twitter.com/eLzenIFdi7— ゴリライダー (@goriburo) July 20, 2022
一方、ポタリングとは自転車で近所を軽く散策するといった意味合いの言葉です。
自転車好きといってもサイクリングを趣味とする人は旅行好きが多いのに対して、ポタリングをメインにしている人はそうとも言い切れない側面があります。
ポタリングで近所を散策する人は単に歩くのが面倒で合理的な移動手段として自転車を使っているだけというケースも目立ちます。
また自転車で移動していると一人の時間を楽しめることから、基本的にはインドア派の人がポタリングを趣味にすることもあります。
このようにサイクリングを趣味と明記していても必ずしもアウトドア派とは限らないため、同じ趣味の相手を探す際にはその「サイクリング」が本当は何を意味しているのかまでしっかり考えておくようにしましょう。
まとめ
自転車好きやサイクリング好きなパートナーと出会うためには、同じ趣味の相手を探しやすいマッチングアプリや街コンを利用するのが確実な方法となります。
リアルに自転車好きが集まるスポットやSNSを利用するのも一つの方法ですが、その場合は自転車好きの人達のルールやマナーを逸脱しない態度を忘れないようにしましょう。
ここで挙げた方法を参考にして、ぜひ自転車好きのパートナー作りを実現させてみてください。