1. 風俗
  2. 現在のページ

セクキャバの仕事内容と給料事情!キャバクラと何が違う?

PR更新日: 2024年01月18日

札束を持ったセクキャバで働く女性

おさわりやキスがOKなキャバクラである「セクキャバ」。デリヘルやファッションヘルスのような性的プレイは行わないため、夜の仕事を経験したことのない人でも入り込みやすい仕事です。

今回は、具体的にセクキャバではどんなサービスが行われているのか。セクキャバで働きたい女性に向け、セクキャバの仕事内容給料事情などを紹介していきます。

恋メモH 風俗編集部

筆者:恋メモH 風俗編集部

風俗行脚を続けて20年以上の風俗王(自称)をはじめ、現役の風俗嬢、ホスト、キャバクラ店長、メンエスオーナーたちが業界の裏情報まで包み隠さず明かします。

セクキャバとはどんなお店?

セクキャバの名前は聞いたことはあっても、具体的にどういうことをしているお店なのかわからない方も多いかもしれません。ここではセクキャバというお店の立ち位置やキャバクラなどとの違いについて紹介します。

セクキャバはキャバクラの一種

セクキャバ(セクシーキャバクラ)は、シンプルにいえばおさわりOKのキャバクラです。別名で「おっパプ」と呼ぶ地域もあります。

風営法上のお店の位置づけは、キャバクラ(キャバレー)と同じであり、風俗店というよりも飲食店に該当してきます。店内には、キャバクラのようにテーブルがあり、ボーイもおり、ドリンクサービスなどを行っています。

セクキャバとキャバクラの違いは?

セクキャバもキャバクラのように、テーブルにつき、お客さんと会話し接客します。違うのは、その際に「おさわり」がOKになっていることです。キャバクラは基本的にはおさわり禁止ですが、セクキャバは、胸、手、顔などのおさわりがOKです。

ただ、どこまでおさわりしていかはお店のルールにもよります。「おさわりOKなのは上半身のみで下半身のタッチはNG」、「服の上からは触っていいが、生で胸を揉んではいけない」など、細かい制限があるお店もあります。

おさわりできる時間についても「お店に入ったらいつでもOK」という店もあれば、「ショータイムの間だけ女の子にさわってOK」というお店もあります。

またキャバクラでは服は脱ぎませんが、セクキャバではお客さんに要求された場合、もしくはショータイム中などに、上半身の服を脱ぎ、下着姿や裸になることもあります。

セクキャバのNG行為は?

次のような行為は、セクキャバでは基本的にNGです。

  • 本番行為
  • 抜き行為(フェラ、手こきなど)
  • アフターや同伴
  • その他女の子の嫌がる行為

セクキャバでは、ソープランドのように本番行為はもちろん禁止ですし、デリヘルやファッションヘルスで行われている抜き行為もNGです。

「キス」については、OKとしているお店が多いですが、ソフト系のセクキャバにはキスNGとしているお店もあります。

また、キャバクラではアフターや同伴のシステムを取り入れている店が多いですが、セクキャバはむしろNGとしている店が多いです。

セクキャバの仕事内容

女の子がセクキャバで働くと、お店の中でどういうことをするのでしょう。ここではセクキャバ嬢の仕事内容やワークスタイルについて紹介します。

一人のお客さんの相手は10~15分

セクキャバの場合、一人のお客さんの相手は10~15分程度に設定し、時間が過ぎると次のテーブルに移動していくシステムのお店が多いです。

ただし指名された場合は、ずっと一人のお客さんにつくこともあります。

テーブルについたら、まずはお客さんにドリンクを提供しながら、会話やおさわりに移行します。

相手をするお客さんがコロコロと変わるため、限られた時間で楽しませる接客スキルが求められます。

接客について

セクキャバはただおさわりさせるだけでなく、キャバクラのようにお客さんとコミュニケーションをとることもサービスの柱です。

たわいもない雑談を楽しみたいというお客さんもいれば、恋人気分でイチャイチャしたいというお客さんもいます。中には話が苦手なので、ずっと抱きしめていてもらいたいという人もいます。

セクキャバにはさまざまな年齢層のお客さんがきますし、短時間で入れ替わるので、お客さんの好みを見極め、その人にあった接客ができるかが腕の見せ所です。

ショータイムについて

ショータイムはセクキャバの名物ともいわれる催しです。10~15分間隔で定期的に開催されます。

ショータイム中は、お店の照明やBGMが変わり、定員さんがマイクパフォーマンスで盛り上げます。

女の子は、ショータイム中は上半身裸になったり、お客さんの膝の上にまたがるように乗り、おさわりを楽しませてあげるシステムのお店もあります。

中にはショータイムを導入していないお店もありますが、大半のセクキャバではショータイムがあるのが一般的です。

セクキャバの給料事情

セクキャバの給料事情

夜のお仕事を探している女性にとって肝心なのが給料。ここではセクキャバの給料水準や給料制度について紹介します。

時給は3000円~8000円

地域にもよりますが、セクキャバの時給相場はだいたい3000円~8000円程度です。一日5時間働けば、だいたい1万5000円~4万円程度の稼ぎになります。

給料水準の位置づけとしては、一般的なおさわりなしのキャバクラよりはやや高め、デリヘルやファッションヘルスなどの風俗店よりはやや低めのポジションとなります。

時給制でノルマがない

キャバクラの場合は、売上ノルマや出勤日などが厳しく管理されていることがあります。

一方セクキャバは、「時給制」を採用しているお店が多く、ノルマもないのが普通です。つまり普通のアルバイトのように、出金して働いた時間だけしっかりと給料が貰えるわけです。

時給制であれば、たとえお客さんの指名などがなくとも、ドリンクを上手く売上られなくても、給料が下がることはありません。

プラスαの収入も

セクキャバにはノルマはありません。とはいえ個別に指名を受けたり、ドリンクをお客さんに奨めて売上たりすると、指名料やドリンク料の一部をインセンティブとしてバックされることがあります。

セクキャバで働くメリット・デメリットは?

たくさんの夜の仕事がある中、セクキャバで働く意味はあるのでしょうか。セクキャバのメリット・デメリットを交え紹介します。

セクキャバで働くメリット

セクキャバには次のようなメリットがあります。

  • キャバクラほどトークスキルが求められない、ノルマがない、指名がなくても大丈夫
  • デリヘルやファッションヘルスのようなハードな性的プレイはしなくていい
  • 短時間でも働けるためWワークにも便利

キャバクラはスキルが不安、デリヘルなどは抵抗がある、それでもある程度高収入を稼ぎたいという人には、特に相性のよい仕事といえるでしょう。

セクキャバで働くデメリット

同時に、セクキャバには次のようなデメリットもあります。

  • 営業時間が夜のみのお店が多い(昼間に働けない)
  • お店自体が少ない
  • 人気店などでは容姿の審査が厳しいこともある

セクキャバ店の数はさほど多くはなく、大きな街の繁華街でも数えられるくらいしかないのが通例です。また、営業時間も19時~深夜1時頃までのお店が多く、昼も営業しているセクキャバはあまりありません。

そのため、これだけを本業とするのは現実的に難しい部分もあります。Wワークや副業として考えるのがよいでしょう。

セクキャバは未経験でも働ける?

最後に、セクキャバはこれまで全くこの仕事の経験がなくても働けるかについて解説します。

未経験でも基本的には問題なし

キャバクラの場合は、人気店などですと同業の経験が求められることがあります。

一方セクキャバは、キャバクラほど経験やスキルを厳しく問われないことが多いです。未経験OKなお店のほうがむしろ多く、夜の仕事とは縁のなさそうな、普通の主婦や学生が働いていることもあります。

風俗店のように性的なプレイをするわけでもないため、人柄がよければ、未経験でも活躍できるチャンスもあります。

経験があるに越したことはありませんが、未経験でも積極的にチャレンジできる業種といえます。

どうしてもおさわりに抵抗がある場合は

やはり見知らぬ人におさわりされるのは抵抗があるという人もいるかもしれません。そういった場合、「ランジェリーパブ」や「いちゃキャバ」という選択肢もあります。

ランジェリーパブ:下着姿で接客をするキャバクラ。セクキャバと違いおさわりはキスがNGな店が多い。
いちゃキャバ:セクキャバのソフト版。おさわりは一応OKだが、かるくボディタッチしながらいちゃいちゃするのがメインで、胸などをあからさまに揉まれたりすることは少ない。

error: Content is protected !!