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既婚者と異性の友達は友達で終わらない?異性に性的興奮を覚えるのは正常?

PR投稿日: 2022年05月17日

既婚者の友達といい雰囲気になる

既婚者は異性の友達になりえるのか?一般的に既婚者とは結婚相手と契りを交わしたものを指す。であるからして、結婚相手以外との不貞行為は重罪である。

不貞行為といってもどこまでが不貞行為に当たるのか?それは難しいのだ。しかし友達ならば作ることは出来る。なぜなら友達というは友達だからである。だが、この「友達」というのが一番危険で厄介なのだ。

恋メモH 恋愛編集部

筆者:恋メモH 恋愛編集部

恋愛カウンセラーや結婚相談所の所長など、各分野のエキスパートたちが、恋愛や出会いに関する疑問や悩みに対して、専門的な知識とアドバイスをお届けします。

友達とは

友達の定義とはいったい何なのだろう?検索ではこのように出てきた。【互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。朋友(ほうゆう)。友。「―になる」「遊び―」「飲み―」】なんだか解ったようで解らない、とても曖昧なものに感じるのは筆者だけであろうか?

確かに同性同士ならば、といっても最近では同性愛も市民権を得ているが、一般的に友達と言ったら、互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人、ということで済むだろう。

しかし、しかしである!これが、こと異性になったらどうであろう?この定義内で事収まるだろうか?いやいやいや絶対に収まらない。少なくても筆者は収まらないのである。

異性の友達

友達の定義には互いに心を許し合う、とある。この記事を読んでくれている皆さんも感じているであろうが男女がお互いに心を許しあえば次に何が起こりうるか、あえて書く必要もないぐらい当然だが、もうあれしかないだろう。
一般的にだ、異性と知り合い、一緒に遊んだりしゃべったりする親しい中になり、「友達になる」そして「遊び友達」になり「飲み友達」になったらもう男女関係開始のOKサインだろう。私はそれを解っており既婚者なので異性友達は作らないことにしている。

妻に対しては異性友達を作らないように強要はしないが、なるべくなら作ってほしくないと思っている。だが実際に口に出して異性の友達は作るななどとお願いしたことはない。
もし、そんなことを言ったりでもしたら妻の性格上烈火のごとく怒り狂うだろう。

私はどちらかというと内気な性格で人見知りなので友達は少ないのだが、妻は私の性格とは真逆で社交的で友達が多い。現実世界のみならずtwitterやFacebook、lineなどネット上にもフォロワーが多く、常に誰かと何かをしていなければ気のすまないタイプの女性である。そんな妻の交遊を妨げようものならば何をされるか分からないので、筆者はただ彼女の行動を傍観しているだけなのであるが、妻もそのあたりは心得ているようで、友達に会うときは二人きりでは会わず、私なり他の友達なり、3人以上で会うようにしているらしい。
筆者からすると、それでも男女の仲を疑いたくなってしまう。なぜなら筆者個人的には男女の友情とは成立しないからだ。それは個人的な体験に基づいている。

異性との友達関係は成立しない?

YES・NO・チェック

私の女友達との関係

私は人妻と付き合っていた時期がある。それはまだ筆者が結婚する前の話だが、筆者の彼女は既婚者であったのだ。

彼女とは仕事で出会った。私はある会社に勤めており、そこで管理職をしていた。管理職はよく聞く話では、上司と部下の板挟みになって大変だ、ということが言われるが、筆者の場合もまさにその通りであった。

ある日、筆者は部署移動を命じられほかの部署に移ることになり、それに伴い新しい人が私のポストに就くことになった、それが彼女である。彼女は不慣れな業務で大変そうであった。私は彼女から仕事の相談をよく受けていた。そして相談内容は私が経験してきたのと同じ苦労を彼女もしているので、私のアドバイスはとても彼女の助けとなった。
そして次第にお互いのプライベートも話すようになり、互いに心を許し合って、対等に交わっている人、つまり友達になったのである。

私は当時30代で血気盛んであった。彼女は私よりも4つ年上の地味だが色気のある女性であった。地味だが色気があるとは正反対のように思えるが、実は両者には相通じるものがある。
色気というのは異性が性的興奮を覚えれば色気なのだ。例えば暑い夏の日、食堂で働く年増の女性が髪の毛を束ねすっぴんの汗だくで自分のもとへ注文を取りに来る。ペンで紙に注文を書き記すひょうしにブラウスの中身が見える。じっとりと汗ばんだ肌、洗剤と大衆の混じり合った匂いを嗅いだ瞬間クラクラときた経験はないだろうか?これが色気の本質だ。
彼女はまさしくそういうタイプの女性だ。私は彼女と友達になった時点であることが頭をよぎった。゛やりたい゛そう思ったのである。これは若い男としては当然の反応ではないだろうか?

最近では恋愛意をしない若者が増えており、恋愛経験者と恋愛未経験者の2極化が起きているが、恋愛経験者ならば私の感覚に近いものを覚える人も多いのではないだろうか。

女性と知り合ったら仲良くなりたい、あわよくば性的関係になりたいと思って至極当然ではないだろうか。このようなことを書くと批判を受けるだろうが、異性に惹かれて性的興奮を覚えるのは人間として正常なことであろう。

しかしこの数十年間男女の恋愛観はおかしなグローバリズムの影響を受け悪い方向に進んでおり、その結果が少子高齢化だ。少子高齢化ということは当然恋愛件数も減っているということだ。

私は彼女に対して゛やりたい゛という至極健全な性的興奮を覚えたのである。しかし、問題は彼女は既婚者だ。この既婚者と性的関係を持つことは倫理に反する行為であり不健全である。

私は思った、きっと彼女は私のことは何とも思っていない。結婚しているし子供もいる。私のことは異性とは見ておらずただの友達だろう、と。しかし私の心のどこかで少し期待していた部分もある、しかし期待している感情を必死に打ち消そうとしている自分がいる。
そう思いながら、その日もいつもと変わらず彼女と世間話をしていた時である「ねえ今度の休みの日にどこか遊びに行かない?」と彼女のほうから誘ってきたのである。彼女がこう誘ってきた時に私は「脈ありか?いや、いかんいかん。彼女は既婚者だ。彼女が出かけるということは当然旦那は知っているわけだし、ひょっとすると旦那さんも一緒に来るのかな?まあ単純に友達として楽しい時間を過ごすということだろう」と思い彼女の誘いを受けた。しかし約束当日、待ち合わせ場所に現れた彼女の姿に私は驚いた。

女友達が異性に求めるものとは?

明らかに美容室に行っており普段は地味に束ねた髪の毛はくるくると巻かれている。黒縁眼鏡をはずしコンタクトで化粧ばっちり、薄茶色のワンピースに丈は短めのスカートとハイヒール。明らかにデートファッションだ!
恋愛経験のない人のために説明しておくが、女性がこのような格好で現れた時それは、゛貴方は恋愛対象ですよ゛ということだ。
ただの友たちなら黒縁眼鏡に適当なシャツ、ジーパンにせいぜいスリッポンだろう。

今日はいつもと雰囲気違うねと言うと、旦那は出張中だからと返事が帰ってきた。この言葉にはいろんな意味が含まれているなと感じた私は、嬉しさとともに少し恐怖を感じたのだ。なぜなら、既婚者である彼女が自らその掟を破りにきているのである。
この日は普段会社では話さないことをたくさん話した。旦那とあまりうまくいってないこと、子供の教育のこと、両親のこと、彼女の夢、などなど。彼女は日常から解放されたいのだなと強く感じた。
いつも彼女の意見に同調し肯定的な私を受け入れることで、女として生きている実感を得たいのだと確信した。
そして、この日を境に私たちは男女の関係になったのである。

まとめ

女性は常に愛情を求めている。ほったらかしにするとすぐに他者になびき、自己肯定感を得ようとする。恋愛することで自分の存在を確認しているのだ。

男は常に生殖相手を求めているこれは動物の本能だ。

もしこんな二人が出会えば男女関係に至ることは当然である。よって異性の友達は常に危険を伴うし、既婚者のパートナーはこの既婚者の異性の友達には常に警戒しなければならない。

あなたの奥さんの男友達はあなたの奥さんを常にイヤらしい目で見ているし、あなたの奥さんは奥さんの男友達に貴方の足りない点を求めているのだ。

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