女が感じてるときのサインとは?演技かどうかを見極めるポイント
PR更新日: 2023年12月05日 SEX
セックスのとき、喘ぎ声を出してくれてるし感じているような仕草をしている彼女。
でも「本当に感じてくれているのかな?」、そう思ったことはありませんか?
実は女性が男性を気遣って感じているフリをする、というのも珍しくはありません。
本当はあまり気持ちよくないのだけど、あなたのことを傷つけないようするために感じているフリをしたり、あなたを喜ばせるためだったり早くセックスを終わらせるためにイッたフリをする人もいます。
男性としては、パートナーが感じているのかどうか本当のところが知りたいですよね。
女性は本当に感じている場合にでるサインがありますので、今回はその特徴についてご紹介していきます。
顔・表情をみる
まずは、相手の顔から本当に感じているかサインを読み取る方法を紹介します。
顔の表情や様子をみることで、感じている演技なのかリアルなのかを見分けることができますので、早速みていきましょう。
赤面している
男女関係なく恥ずかしさを感じているとき、気持ちが高まっているときに顔が赤くなったりします。
これらの場合と同様に、セックスの時に「気持ちいい」と感じていれば赤面するのです。
感情が高まるとき、あなたの自律神経は交感神経が優位となります。その際にアドレナリンが分泌されますので、セックス最中に体温が上がり、顔や体も火照って赤面するというわけです。
なので本当に感じているのであれば、赤面するという形で身体にあらわれますから、演技かどうかを判断することができます。
目を開けていられなくなっている
男性とは違って女性側は視覚(目で見ること)よりも、触ったり聴いたりすることのほうが、より感覚を鋭くさせます。
セックスで女性が本当に感じている場合は、そこに意識を集中させようとするために目を閉じます。
そして、触れられている部分や音などに意識させようとします。
なので、演技ではなく本当に感じている女性がとる行動の一つとして目を閉じるというものが挙げられます。
感じていればいるほど目を開けていられないというわけです。
目が潤んできている
女性が本当に感じているとき、イッたわけではなくてもなぜか目が潤んできます。
気持ちが高まっていたり、好意を持っている相手や興味を引く物を視覚でとらえたりすることでも目が潤んだりします。
これは気持ちが高揚することで分泌されるホルモンによる影響で、それによって瞳孔が開いて涙が出てくるのです。
それから先程も説明した通り、女性は感じている時に目を閉じます。
なのでこれによって顔の筋肉が収縮すると同時に、涙腺が刺激を受けて涙がにじみます。
こういった理由によって、女性が感じているときには目が潤むというのもサインの一つとしてみることができます。
眉間にシワが寄っている
眉間についシワが寄ってしまう…
女性にとってはこの表情が恥ずかしかったりするんですが、本当に感じているときはそんなことは気にしていられません。
見た目を気にせずつい眉間にシワを寄せてしまう、気持ちいいと感じているときの自然な身体の反応です。
特にイク前のときは身体に力が入ったり力が抜けたりを繰り返しますので、それに合わせて眉間にも力が入ったり緩んだりします。
目を閉じて眉間にシワが寄ったりしているのであれば、あなたのパートナーは本当に感じている可能性が高いです。
決して、イライラして眉間にシワが寄っているわけではありませんよ。
身体の反応に注目する
続いては、身体の全体的な部分で起こる反応について注目していきましょう。
顔だけでなく身体の反応もあわせて、本当に女が感じてるかどうかのサインを読み取っていきます!
火照ったり熱を帯びて汗ばんでいる
女性がセックスの時に汗だくになるというのは、男性が主導の体位が多いため珍しいかもしれませんが、気持ちが高ぶったり興奮すれば汗ばんだりします。
特にイク前は火照るだけでなく、そこそこ汗ばみます。
背中や脇の付近、顔や髪の他にも首周りとかを触ってみましょう。
みるだけではわからないときもありますから、触って湿った感じがあるか確認するほうがいいです。
そして、体が全体的に火照って熱くなっているかも触って確かめてみましょう。
自然な身体の感じ方をしている
演技となると、本当に感じているときの身体の反応までは細かくあらわすことはできません。
つい腰がくねってしまったり、身体がピクついてしまうという反応を演技ですることは難しいので、この場合は本当に感じている可能性が高いです。
また、パートナーの性感帯を刺激している時に、男性がイジるリズムと同じ呼吸を相手がしている場合もまた、本当に感じていると考えて大丈夫です。
ゆっくりとスローにイジっているときは女性側が深くスローな呼吸をしていて、逆に早くイジっている時には早い呼吸になっている。
このように呼吸にまであらわれている場合には、本当に感じてるサインとして見るようにしましょう。
直接聞いてみる方法もあり
本当にパートナーが感じているかどうかは、サインを読み取ろうとせずに直接聞いてしまうのもアリです。
もともと性経験の少ない男性にとっては、サインを気にしてしまうよりも素直に相手に意見を求めたりする方がスムーズでしょう。
あまりにも「本当に感じている?」「痛くないかな」と行為中に心配しすぎても、かえって集中できずにうまくいかなくなってしまうことに繋がってしまいます。
正直にセックスの感想について言い合えることは、相手を気遣う日本人にとってはあまり簡単ではないかもしれませんね。
ですが、刺激されたい場所や触られ方の好みは人によっても違います。
相手に素直に聞くということは勇気がいる分、はっきりと相手の好みを知ることができます。
そして、相手の好みとは的はずれなところを刺激し続けて痛くしてしまったり、女性が感じることができないというようなことを防ぐことができます。
お互いに満足度の高いセックスをすることができるはずです。
セックスでの意思疎通だけではなく、きちんと互いにコミュニケーションをとることで、女性が演技をするということはなくなっていくでしょう。
感じてもらえていないときの原因は?
「どんなにやり方を変えてみても工夫してみても、なかなか相手が感じていなさそう…」ということがあると思います。
思うように感じてくれていないときには必ずその原因が存在します。その原因として挙げられる要因をいくつか挙げましたので早速みていきましょう。
触られ方にしっくりきていない
先程も、女性に直接聞いてみたほうがはっきりと刺激してほしい場所がわかったりするので良い、というお話をしましたね。
どんなに頑張って刺激してもらっていても、そこが正しくなければ感じることは難しいのです。
触ると言っても、触れ方や愛撫のやり方は様々ありますね。指先で触れたり、指の腹で触れてみたり、手のひら全体を使ってみたり、女性側の反応をみながら色々試してみることが大事です。
女性側の方の経験が浅いから
なかなか感じてもらえないとき、あなたが原因とは限りません。女性側の方の性経験が少ないから、ということもあり得ます。
女性にも色んなタイプがいます。性に積極的なタイプもいれば、オナニーすら未経験でイッたことがない人もいます。
性感帯を刺激しても気持ちがいいと感じられない、むしろ痛いとすら感じるという人もいるのです。
恋愛経験豊富な女性であってもこういったことは例外ではありません。
セックスをするとき、あまりに緊張しすぎて感じにくくなることも珍しくはないのです。
感じにくい、または痛みを感じやすいという女性に対しては、無理に刺激をし続けないようにしてあげましょう。
あまりに不安や緊張を抱いている女性に対しては、優しく男性の方がリードしてあげるようにするといいですね。
心の準備がまだ整っていない
女性の膣が濡れていたらGOサインだと思っていませんか?
濡れてきたからと言って、女性の心の準備まで整ったとは限りません。
身体としては挿入を迎える準備が整っているかもしれませんが、心の準備が追いついていないまま挿入されたりイジられても、感じることが難しかったりします。
実は「もっとあなたとのスキンシップをとりたい」「もっとイチャイチャしたいのに」と思っていたりすることもあります。
膣が濡れた=彼女の心の準備まで整った、とは思わないようにして、前戯やスキンシップで彼女の気持ちをまずは盛り上げてあげましょう。
まとめ
今までパートナーの女性に演技されていたのか、あるいは本当に感じてくれていたのかどうかを知ることができましたか?
ここで紹介したサインが演技かどうかを断定するということはできません。
ですが、パートナーの表情や身体の反応を意識してみるようにし、彼女の様子やサインに合わせながら色んな触り方やスキンシップを試してみましょう。
本当に感じているかどうかサインを観察するのも良いですが、お互いにどうしたらもっと気持ちいいセックスができるかオープンに話してみるのもオススメします。