プレミアムステイタスパーティーで出会いが上手くいく服装とは?【男女別】
PR更新日: 2021年03月09日 出会い

私は都内在住、35歳の男性です。 婚活パーティーによく参加する事があり、中でも参加者の方にしっかりとした社会人の方が多いプレミアムステイタスパーティーがお気に入りです。
会場は高級レストランなどが中心でありながら、参加費がそこまで高額なわけでなくコンスタントな参加も可能な範囲です。
一緒に行く友人を誘った際、また女性参加者の方と話していて気付いたのですが「どんな服装で参加するのがベストなのか?」という悩みを持つ方が多いんですね。
そこで私自身・友人、またパーティーで知り合った方からお伺いした経験から「プレミアムステイタスパーティーにおいて、より出会いがうまくいく服装とは?」についてお話したいと思います。
男性の服装、ガチガチのフォーマルはNG?
ハイステータスな方の集まる婚活パーティーというと、男性にふさわしい服装として浮かぶのはやはりスーツなどのフォーマルスタイル。
ビシっとしたフォーマルスーツで参加すれば、気後れすることもなく参加者の方と交流出来そうな気がします。
しかし、あまりにもガチガチのフォーマルスタイルにはデメリットもあるようです。
スキのない服装は「絡みにくさ」を発してしまう
私が参加したプレミアムステイタスパーティーには、上記のようなガチガチのフォーマルスタイルで参加される方が多く見られました。
スーツにネクタイ、カフス・ネクタイピン・キラキラの腕時計・ポケットチーフ…これら全てを身に着けている方が少なくなかったのです。
会場となる高級レストランなどの雰囲気に溶け込めますし、TPOにバッチリ適した服装と思えます。
しかし女性参加者の方に意見を聞いたところ、返って来た答えは予想と少し違ったのものだったのです。
女性参加者の方が口を揃えていたのが「あまりにもキメた服装だと、話しにくい・取っ付きにくい」というものでした。
また「プライドが高そう」なんていう辛辣な見解も…。
ガチガチにキメすぎると、一言で言えば絡みにくく見えてしまうそうなんです。
言葉を変えれば「親近感が湧かない」とも言えるのではないでしょうか。
特にプレミアムステイタスのパーティーは立食・自由交流型…つまり参加者同士で声を掛け合って会話がスタートするパーティーが多いため、「話し掛けにくい」と思わせてしまうのはデメリットです。高級感溢れる空間に合った服装といえど、キメすぎないように一考の余地ありなんですね。
カジュアル要素をプラスして、親近感を!
ではどんな服装なら正解なのか?
私や友人の経験、またパーティーで知り合った女性からの意見をまとめると「ほどよいカジュアル感」を醸し出した服装がベターです。
ドレスコードでスーツが指定されている場合は仕方ないですが、そうでなければジャケットにデニムジーンズなどのカジュアルなアイテムを合わせるほうが、着崩しによる親近感が湧きます。
スーツスタイルでもチーフは外す、ネクタイピンなども着けずにあえてシンプルにしてみてもいいでしょう。
装飾品を着ければ着けるほど評価が加点されるわけではないですし、話しやすい・親しみやすいという雰囲気を重視すべきです。
例えば参考にするファッション雑誌として、ガチガチに決めるなら「LEON」などの雑誌が挙げられますが、着崩しの参考には「Safari」という雑誌がオススメです。
フォーマル&カジュアルの視点でのコーディネートが、プレミアムステイタスパーティーへ参加する際には有効です。
周りの参加者と差別化出来るポイントを!
プレミアムステイタスパーティーを始め、婚活パーティーには参加者数が総勢で200名を超えるパーティーも少なくありません。
数多いる男性参加者から服装で一歩リードするためには、他の参加者と差別化出来るワンポイントがあれば尚良しです。
その具体例として挙げたいのが「足元」です。
ドレスコードとして革靴が設けられていないパーティーなら、ジャケット・デニム、そして足元に「真っ白なスニーカー」をオススメします。
Safariなどでも真っ白スニーカーは人気の高いアイテムとして、よくモデルさんが履いています。
パーティーには暗い色の革靴で参加される男性の方が多いのですが、だからこそ白いスニーカーは目立つんです。
カジュアル過ぎないか?という疑問も出て来そうですが、ジャケットだけで十分なフォーマル感が出せますし、デニムもダメージジーンズなどではなく綺麗目なアイテムを選びます。
逆にネックレスや腕時計などのアクセサリーがキラキラしていても、足元で着崩している分嫌味にもなりにくいです。
ガチガチフォーマルじゃなくカジュアル、そして差別化をテーマにコーディネートを行う事で、素敵な出会いへとまた一歩近づけるはずです。
女性はOL・女子アナ的コーディネートがベスト
プレミアムステイタスパーティーに女性の方が参加する際の服装、イメージとして浮かぶのは結婚式2次会に参加するようなドレスなどでしょうか。
実際にドレスで参加される女性の方は少なくありませんし、煌びやかな会場に蝶のような雰囲気はピッタリ合っているように見えます。
しかし、実は少し控えめな服装にする方が男性目線からは評価が上がるのです。
「男慣れ・パーティー慣れ」の雰囲気はNG
結婚式2次会のようなドレス姿は素敵ですし、女性らしさ・美しさをアピールするためには最適なコーディネートに思えます。
しかし、実は男性のガチガチフォーマルスタイルと同じく「近寄りがたい」という印象も与えてしまいます。
またお化粧・髪型も合わせて全体的に派手な印象となりがちで、そうなると「男慣れしてそう・パーティーに慣れてそう」とまで思われてしまう事も。
要するに男性を気後れさせてしまうんですね。
逆に少し地味な要素を入れるほうが、男性目線からは話しやすそうな女性に見えてきますし、男慣れしてそうというイメージも与えにくいです。
かといって地味過ぎてあまりにも目立たなくなってしまってはダメなのですが…そうなると、じゃあどんな服装をすればいいの?と言いたくなりますよね。
実はオススメのコーディネート例が身近にあるんです。
程よくセクシー、女子アナのような服装がオススメ!
身近な参考例、それは「女子アナ」です。
朝・夜のニュース番組に登場する女子アナの方は、派手すぎずそれでいてテレビ映えもするバランスの良いコーディネートになっています。
スカートにパンプスやミュール、アンサンブルやシャツなど女性らしさも強調出来ています。
つまりは程よい清楚感が漂い、マイナスイメージを与えにくいのです。
またOL向けのファッション雑誌を読んでみるのもいいでしょう。
「仕事の後の・休日の」というテーマで構成されたページには、清楚感・女性らしさ・適度な派手さを合わせ持つコーディネートもたくさん掲載されています。
パーティー=ドレスではなく、男性から見て気後れしない・話し掛けやすい雰囲気を出せる服装を心掛けてみて下さい。
そしてもう1つ重要なのが、「程よいセクシーさ」です。
男性目線からの意見として、例えばパンツスタイルの女性とスカートの女性なら、スカートの女性に魅力を感じます。
かといって短いミニスカートで参加されている女性を見ると、前述した「男慣れしてそう…」という印象も抱いてしまいます。
つまりやりすぎなセクシーさは婚活において少し不利に働いてしまいますが、かといって堅すぎるコーディネートもNG。
そこで提案したいのが、膝少し上辺りの丈のスカートスタイルです。
女子アナのコーディネートを見ると、このくらいの丈のスカートを履いた方が多い事に気付きます。
やりすぎていない範囲でセクシーであり女性らしいという事ですね。
イマイチ上手いコーディネートが思い浮かばない..という方は、女子アナさんのコーディネート例をそのまま真似してみても良いでしょう。
スタイリストの方が作り上げているものですので、そのまま似せる事はベターな選択肢と言えます。
最後のポイントは清潔感
この記事の最後に、服装を考える上で外せないポイントとして「清潔感」を挙げます。
例えば前述した白いスニーカーですが、綺麗に磨かれておらず汚れが目立っては逆効果極まりないでしょう。
シャツやスカートがシワシワ…これもNGです。
清潔感を大切にしている・几帳面である・常識的である…こういった内面的人間性がファッションには表れます。
靴を磨く、着ていく服をクリーニングに出す、アイロンを掛ける。
これらは少しの手間やお金で出来る事ですので、手を抜いてはいけません。
プレミアムステイタスパーティーで理想的なお相手との出会いをモノにするためにも、手間を惜しまず綺麗なあなたで参加してみて下さい。
きっと素敵な出会いが待っているはずです。