結婚相談所で仮交際中の女性にタメ口を使うタイミングや方法
PR更新日: 2025年01月26日 出会い

結婚相談所で仮交際を始めた男性からよく聞かれる悩みとして、相手の女性にタメ口を使うタイミングがわからないということが挙げられます。
タメ口を使うタイミングを間違えてしまうと、相手の女性から交際を断られてしまうことにもつながります。
とはいえ、ずっと敬語を使っていては二人の距離を縮めることはできません。
いったい仮交際のときにはタメ口と敬語、どちらを使えばよいのか悩んでしまいますよね。結論から言うと、最初は敬語で徐々にタメ口に移行するのがベストになります。
そこで、どのタイミングで、またどんな方法で敬語からタメ口に移行していけばいいのかについて解説をしていきます。そもそもなぜ女性はタメ口で話されることを嫌うのか、その理由についても説明します。
結婚相談所の仮交際でタメ口の男性は悪印象
まず、仮交際の時点でタメ口を使う男性に対して女性がいい印象を抱くことはありません。
男性は親しくなりたい一心でタメ口を使っていたとしても、女性は「失礼な人」「なれなれしすぎ」「チャラい」と思ってしまうのです。
女性が仮交際の男性からのタメ口に対して、悪印象を抱いてしまう理由としては、ずばり温度差があるからとなります。
男性は仮交際している=この人はもう恋人だと勘違いしてしまいがちですが、女性は相手のことを、まだ素性もよくわからない他人としか思っていません。
もちろん距離感が縮まれば相手の女性もタメ口にも抵抗がなくなりますが、仮交際という関係性である間は敬語を使うことがベターです。
相手の女性が年下であっても、敬語を使うべき
男性のなかには「相手の女性が年下なんだから、タメ口でなにが悪いんだ」と思われる方もいるかもしれません。そのような年下には当然タメ口といった考え自体が、女性からは敬遠されてしまうのです。
むしろ年上だからこそ年下にも敬語をきちんと使うことで、常識的な大人の男性であることを示すことができます。
結婚相談所という場所で出会い、お互いのこともまだよくわからない関係性なのですから、年齢に関係なく相手を敬う気持ちをもって接しましょう。
「ちゃん」づけもNG、基本は「さん」付け
タメ口がダメなら、せめて「ちゃん」をつけて親しみを表現しようとしている男性も多いはず。
しかし残念ながら「ちゃん」づけもタメ口と同じく、女性からは悪い印象を受けることになってしまいます。
というのも女性は、男性から勝手に「ちゃん」づけをされると「気持ち悪い」「エロおやじ」「なめられてる」などと感じるのです。
そもそも大人の女性に対して「ちゃん」づけをするのは、常識のない下心丸出しの男性だけです。
常識のある男性は、相手の女性が年下であっても、見た目が幼くみえても「さん」付けで呼びます。
相手の女性の許可を得るまでは、必ず「さん」付けで呼びましょう。
敬語からタメ口に切り替える最適なタイミングや方法
仮交際という関係性では、基本的に敬語を使うべきです。
しかし敬語ばかり使っていては、なかなか相手の女性との関係が深くなりにくく、本交際をお断りされてしまいかねません。
タメ口には二人の距離を縮める効果があるので、女性とより親密になるためには、キリのよいところで敬語からタメ口に移行していく必要があります。
ここで問題となるのが、どのようなタイミングで、どうやって敬語からタメ口に切り替えればよいのか? ということですよね。
3回目のデートまでにはタメ口へ移行させたい
まず敬語からタメ口に切り替えるタイミングの目安としては、仮交際の3回目のデートになります。
さらに具体的に述べるなら、2回目のデートから3回目のデートの間ですね。
なぜなら1回目のデートでいきなりタメ口になるのは失礼ですし、かといって3回目以降のデートでまだ敬語を使っているようでは、本交際に進むのが難しくなるからです。
デートの合間のLINEや電話といったコミュニケーションで、少しずつ距離を縮めていけば、だいたい3回目のデートではタメ口に移行できると考えられます。
次に気になるのは、敬語からタメ口に切り替える方法ですよね。
敬語からスムーズにタメ口へと切り替える方法としては、さまざまな方法があります。
まずはLINEや電話のときにタメ口を使ってみる
相手の女性に面と向かってタメ口を使うのは、ハードルが高く感じるかもしれません。
まずはLINEや電話のときタメ口を使ってみるといいでしょう。
LINEや電話であれば、直接相手の反応を見るわけではないので、いくぶんか気楽にタメ口を使うことができるはず。
もちろん、くだけすぎてはいけません。
あくまでも敬語を使いつつ、ちょっとタメ口が出ちゃったという程度にとどめておくことが重要です。
会話が盛り上がったときにタメ口を使ってみる
相手の女性と会話が盛り上がっているときは、自然にタメ口を使う絶好のチャンスです。
「うんうん!」「そうだね!」「わかるよ!」
このような短いリアクションのタメ口であれば、相手の女性も嫌がることなく、さらっとタメ口を受け入れてくれます。
そうした自然なタメ口を織り交ぜて会話することで、お互いにいつの間にかタメ口に切り替わっていたということも珍しくありません。
ただし、あまりにくだけたタメ口にならないようしましょう。
たとえば「マジ」「てか」「ヤバい」など、友だち同士で使うような言葉は使うべきではありません。
このようなくだけたタメ口を使ってしまうと、一気に好感度が下がってしまいますので気をつけてください。
食事のときにタメ口を使ってみる
心理学的には「食事の場では、食べることに意識が集中するため、相手の提案を好意的に受け入れやすくなる」と言われています。
いわゆるランチョン・テクニックと呼ばれている効果なのですが、このことを利用すれば、ごくふつうにタメ口に移行することも可能です。
相手の提案を受け入れやすい心理状況ということは、つまり、ふだんならタメ口を使われて違和感を感じるような場面であっても、なぜか気にならなくなるとも言えるわけです。
面と向かって初めてタメ口を使うのであれば、食事のときがベストタイミングかもしれませんね。
相手の女性がタメ口を使ったときに自分も使ってみる
もし相手の女性がタメ口を使ってきたのであれば、タメ口に移行するうってつけのタイミングだと言えるでしょう。
そもそもタメ口を女性のほうから使ってくるというのは、男性に対して一定以上の好感度があることの表れとなります。
「この男性と親しくなりたい」という気持ちからタメ口が出ているわけですので、このときにタメ口で返してあげると、一気に距離が縮まります。
逆にせっかく女性がタメ口を使っているのに敬語で返してしまうと、「好感を抱いているのは私だけなのかな」「なんだか距離があるな」と、マイナスに受け取られてしまいかねません。
タメ口を使おうとストレートに提案してみる
どうしても自然にタメ口を使うことができないようであれば、思い切って相手の女性にタメ口で話さないかと提案することも一つの手です。
そのさいには必ず、「あなたともっと親しくなりたい」という気持ちを前面に押し出してください。
相手の女性もあなたに対して少なからず好感を抱いていれば、きっと提案を受け入れてくれることでしょう。
ただしタメ口が苦手な女性もいますから、必ずしも受け入れてもらえるとはかぎりません。
結婚相談所のフィードバックを利用して相手の気持ちを確認してみる
女性に対して、果たして本当にタメ口を使ってもいいものなのか不安に感じるようであれば、結婚相談所のフィードバックを利用してみるといいでしょう。
フィードバックを利用し、相手の女性が自分に対して率直にどう思っているのかを確認することで、自分と女性との距離感を知ることができます。
もしも女性が自分に好感を抱いていることが判明したら、ためらわずタメ口に切り替えていきましょう。
お互いに親しくなりたいなら自然とタメ口になっていく
敬語からタメ口に切り替えるタイミングや方法を紹介しましたが、正直なところ、このタイミングなら確実! という約束はできません。
タメ口に切り替えるタイミングの目安は3回目のデートとしていますが、実際にはそれより早い時期にタメ口に移行した方もたくさんいらっしゃいます。
たとえ1回目のデートだったとしても、お互いが「もっとこの人と親しくなりたい」と思えば、タイミングや方法を意識せずとも、自然と敬語からタメ口になっていくわけです。
大切なのは、お互いが親しくなりたいという気持ちがあるかどうかです。
相手の女性から「この人と親しくなりたい」と思ってもらうには、まずは誠実で信頼できる男性だという印象をもってもらわなければなりません。
そのためには女性に対して最初からタメ口を使うのではなく、きちんと敬語を使い、少しずつ距離を縮めていく必要があるといえるでしょう。