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浮気は悪くない!幸せな結婚生活が崩れた夫婦が辿り着いた境地

投稿日: 2017年03月08日
夫婦の仲に亀裂が入ったイメージ

妻とは大恋愛の末に結ばれて、3人の子供にも恵まれた幸せな結婚生活を送っていましたが、私が精神障害者となったことで夫婦間の関係が一変してきました。

その結果、同じ職場で知り合った独身女性と浮気をすることとなってしまいます。

浮気は許されないものであるとの一般概念がありますが、その背景によっては仕方がないケースもあるのではないでしょうか。

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1.結婚当初の幸せだった生活

1-1.妻との出会い

現在の妻とはコンピュータ関係の会社の同じ職場での先輩・後輩の関係でした。3歳年上の妻は私が新入社員として配属された部署で同じ仕事をしていて、仕事を通じて親しくなりました。

仕事が深夜に及ぶことも多かったですし、休日に出社しなければならないこともありましたが、それでも楽しく仕事ができたのは、彼女の存在があったからだと今でも思っています。

お互いに一人暮らしでしたから、仕事が終わると一緒に食事をして帰ったりすることもありました。そして次第に彼女に恋心を抱くようになりましたが、彼女にはすでに婚約者がいましたので、あきらめようといつも自分に言い聞かせていたものでした。

ところがある日仕事帰りの居酒屋で彼女が、
「婚約者と不仲でつらい、できれば婚約破棄したい」
と泣きながら私に言いました。

1-2.結婚生活

しかし私には何ともする力がありません。それを聞いて私もつらかったのですが、幸せな結婚生活を送られることを願っていますと言いました。

それからおよそ1か月後、予定通り結婚式を挙げて普段通り仕事をしていた彼女がいきなり私のアパートへ駈け込んできました。

「式は挙げたけれど、入籍はしていない。彼とは別れる。お願いだから、私と暮らして。好きだから。」
そう言って私の胸に泣きついてきました。

こうして私たちは一緒に暮らし始め、約半年後に正式に入籍し、ささやかながら結婚式も挙げました。

このように私たちはいわば大恋愛の末に結ばれたのでした。その時私は、生涯私は妻だけを信じて守っていこうと固く誓ったのでした。

1-3.家族が増えたこと

結婚した翌年に妻が妊娠したことをきっかけに、実家に近い地元で生活することにしました。

私の両親に子供の面倒を見てもらえると助かるということと、私は長男でしたから、将来は両親の面倒を見なければならないという理由もありました。

それから数年が経ち、長男、次男、長女の3人の子供に恵まれました。おかげで子供らは大病もせず元気に育ち、3人ともに自宅から自転車で通える同じ国立の高校、大学へと進学できました。子育ての面から言えば、まさに順風満帆だったと幸せに感じています。

2.夫婦関係に生じた変化

2-1.きっかけ

しかし妻との関係は、次第にぎくしゃくしてきました。その最大の理由は、結婚して11年目に私が躁うつ病を発症して精神障害者となってしまったことがいえます。

発症当初はまるで気違いにでもなったかのようであったことを私自身自覚していますから、妻からみればその苦悩は確かに大きかったかもしれません。

約1か月間入院して症状も落ち着いてはきましたが、精神科での保護入院はとても窮屈で居心地が悪く、主治医が退院してもいいと言われた時にはとても嬉しかったものです。

ただし退院する場合には妻の同意が必要なのですが、妻はなかなか退院に同意しようとはしませんでした。

もちろん入院中に一度も見舞いに来たことがありませんでしたし、洗濯など身の回りのことは自分でせざるを得ませんでした。

私を遠ざけようとしている妻の様子が、病状が少しずつ改善してきて冷静さを取り戻しつつある中で次第に感じられてきたのです。

こうして妻に対しては、憎しみすら覚えるようになりました。

2-2.家庭内別居状態に

さらに妻は私に対し、離婚を要求してきました。

妻としては夫が精神障害者となったことが法律上離婚理由に相当できるからだというのです。

このような病気になったことに対して妻の愛情が冷めきってしまっていることに、私も反対する理由などありませんでした。

夫が手に負えないような病気になると見放すような人間なんて、妻としては最低でしょう。そんな人とは私の方こそ一緒にいたくないと強く感じました。

しかし子供もいますし住宅ローンもまだ多く残っています。

病気のせいで判断力が鈍くなっていることもあって、死にたいというより、いわばやけっぱちな感情で一杯でした。

子供も皆妻になついていますから、みんな好きなようにすればいい、出ていけばいいと感じていました。

しかし私と妻の両家の親同士の話し合いで、やはり子供のこともありますから離婚だけはしないようにと妻を思いとどまらせたのでした。

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3.浮気へと発展

3-1.ある女性との出会い

病気になるまで正社員として働いていた職場を解雇され、短時間のパートを転々とするようになりました。

精神障害者というレッテルを貼られた上に年齢も高くなっていますから、なかなかこれという仕事に就くことができません。

そしてやっと就くことができた仕事も体力面などから思うようにできず長続きしない、そんな日が続いていました。

そうしてたどり着いた調理のパートの職場で、8歳年上の独身女性と知り合いました。

彼女は脊椎に難病を抱えている身体障害者ですが、とても明るく活き活きとしていて、そして年齢を感じさせない若々しさと美しさがありました。

仕事の合間や昼休みなどに他愛もない話をお互いするようになり、親しくなりました。

家庭にいても外に出ても殺伐として辛く孤独な毎日でしたが、彼女といるととても明るく楽しい気持ちになれました。

そんな彼女に対して、ほのかな恋心を抱くようになってきました。とはいってもまさか彼女と深い恋愛関係になれるなどとは、夢にも思っていませんでした。

3-2.友達から、恋人へ

ある日の仕事帰りに、彼女を思い切って喫茶店に誘ってみました。すると意外にもOKの返事がもらえて、初めてのデートになりました。

女性と2人で喫茶店に行くのは十年以上ありませんでしたからとても緊張しましたが、とても気さくに応じてくれてお互いの距離はぐっと縮まったように感じました。

とはいっても、私は一応結婚している立場ですし、恋愛の対象としては見られないだろうと感じていました。

しかしそれから2か月後の週末、仕事を終えて帰ろうとすると彼女が駆け寄ってきて、お酒を飲みに行こう、と私を誘ってきたのです。

そして居酒屋でお酒を飲みながら食事をし、そのままホテルで1夜を過ごしました。まるで夢のようなひと時を過ごし、その後お互いに寄り添うような形で時間を共有するような関係へと発展していきました。

彼女も一人暮らしで体に障害を抱えていて、孤独を感じる日々を送っていたとのことでした。

数年前に離婚をし、子供2人は遠く県外で暮らしていて、職場で見せていた明るさとは裏腹に、寂しい毎日だと言うのです。

3-3.現在の関係

彼女の自宅は私の自宅から近いこともあり、ほぼ毎晩彼女の家に行って一緒に食事をする関係が5年続いています。

週末は彼女の家に泊まることもあります。

妻は私が浮気をしていることはもちろん気付いているはずですが、何も言ってきません。このような家庭内の孤立が私の浮気を誘った原因のひとつであり、妻自身にも責任があると感じているはずですから、何も言えないのだと思います。

現在は私にとっては暗く孤独な毎日だった私を救ってくれた恋人が最大の心の支えであり、何よりも大切な存在です。

精神的な障害を負った者に対する彼女の接し方は素晴らしいものがあり、彼女と浮気をしているからこそ私は今こうして活き活きと生活をしていられるのです。

睡眠薬をはじめ毎日多くの薬を服用していますが、彼女は何よりの薬ともいえる存在です。ですから私は必ずしも浮気そのものは悪いことだとは思っていません。