女性が中イキできない9つの理由と対処法
PR投稿日: 2021年11月06日 SEX
セックスで中イキできない女性は意外と多いものです。それは女性側の心と体の問題もありますが、男性側にも改善の余地はあります。
せっかくなら、最高のセックスをしてみたいですよね。女性がセックスにおいて「イク」ために、まずイケない9つの理由を挙げていきます。思い当たる節はないか確認してみましょう。
そして、それらに対しての対処法を説明していきます。
1.経験値が足りない
女性がセックスにおいて中イキするためには、大前提として中で感じるようにならなければいけません。
これは最初の難関と言えます。
セックス初心者の段階で、ナカを刺激されて快感を得られる女性はいないとは言いませんがかなり少数でしょう。
ある程度回数を重ねなければ、中で感じることも難しいのです。
セックスに対する苦手意識
女性にも性欲はありますし、年頃になってくるとセックスに興味関心を持つのは男性と変わりません。
しかし男性と違う部分があります。それは、セックスに抱いているイメージです。
女性の多くがセックスと聞いて思い浮かべるのは、ドラマや少女漫画のラブシーンです。
そんなイメージしかないままに、実際にセックスを体験すると「信じられないほどの恥ずかしい思い」や、中には「想像を超える痛み」を経験し、思い描いていた理想とはかけ離れた現実を突きつけられるものです。
そのトラウマのような体験を慣れるまで重ね、さらには自己開発までしなければならないのです。
男性の体への恐怖心
経験の浅い女性のなかには成人の男性の体を目の前にすると、恐怖心を抱いてしまう人がいます。
ましてや、勃起状態のペニスはなおさらです。
2.クリトリスでしか感じない
ナカで感じるためには、ある程度回数を重ねるしかありませんが、クリトリスは最初から快感を感じることができる器官と言えます。
ですので、ついつい1人エッチをするときもクリトリスばかりを刺激するようになってしまいやすいのです。
それが続くと、クリトリスでの強い刺激ばかりにカラダが慣れてしまいます。
また中を自分で刺激するのは少し難しかったりもします。
男性とのセックスで挿入されたときの箇所を自分で刺激するとなると、指では届かなかったり道具などが必要になってくるからです。
それでは、「経験不足」と「クリトリスがクセになっている」についての対応を解説していきます。
まず経験不足はしょうがない!
とにかくセックスへの苦手意識を払拭するために、挿入を伴わないセックスも視野に入れていきましょう。
挿入がセックスのメインではないことを女性に意識させるのです。
ただ好きな人と触れ合うだけでも幸福感は得られます。
まずは肌と肌を重ねることの気持ちよさを得られるようにするのが良いです。
具体的にいうと、お互いに裸になってしっかり密着するように抱き合ってみましょう。
接地面が広げれば、お互いの体温や鼓動が感じられて、安心感を得られます。
それに慣れてくれば愛撫をするのではなく、相手に触れるのです。そうやって相手の体に慣れて、触れることや触れられることへの恐怖心を払拭しましょう。
それができるようになれば、いよいよセックスにはいっていきます。
さて、セックスの際にクリトリスの反応が良いからといってそこばかりを集中して刺激しないように注意が必要です。
確かに首筋や胸といった、性感帯と比べるとクリトリスで得られる快感は段違いです。
愛撫する際にどうバランスを取るかと言うと、かける時間です。
クリトリスを触る前にキスや首筋、胸への愛撫の時間を長く設けましょう。
とはいえ、最終目標は中イキですのでクリトリスて得られる快感を利用しない手はありません。
簡単に言えば、中を触るときにクリトリスも同時に触るのです。
そうすると、中を触られても気持ちがいいとカラダと頭が錯覚するのです。
このときのワンポイントとしては、中からもクリトリスを刺激する感覚を持つと良いでしょう。
3.前戯が不十分
女性が中イキするためには、十分な準備が必要です。
そのため前戯にはしっかりと時間をかけることが重要です。
キスが足りない
女性にとってキスは重要な項目といえます。女性の中にはキスで愛情を測っているという人もいます。
ですので、キスをおざなりにして、さっさとカラダを触られてしまうと女性は寂しいと感じてしまいます。
すぐに中を触られる
女性は濡れてきたからといってすぐに中で感じるというわけではありません。
4.男性側に問題がある
男性がアダルトビデオのような振る舞いかたをしてしまったりして女性が精神的においてけぼりになってしまうことがあります。
そう感じてしまうと、それ以降のセックスは女性にとって虚しいものになってしまうのです。
言葉
よくありがちなのは、アダルトビデオのようなセリフめいたことをセックス中に男性が言うことによって女性の気持ちが冷めてしまうことです。
アクロバティックな体位
男性にとってセックスの教本がアダルトビデオというケースが多いことはわかります。
しかし実際のセックスにおいても、あたかもカメラを意識したようなアクロバティックな体位を提案されたり、誘導されると女性の気持ちは冷めてしまいます。
激しすぎる愛撫
よく男性向けのアダルトビデオでは、女性への愛撫が激しくなりがちです。
そういった愛撫や前戯を好む女性もいる事は確かですが、ビデオのように激しくすればするほど女性が気持ちが良いかといわれれば違います。
この「前戯」と「男性側の問題」の2点についての適切な対応を解説していきます。
前戯で重要な事は時間をかけると言うことです。挿入までの時間が長ければ長いほど、女性は男性からの愛情を感じられます。
そして常に女性と歩調を合わせるような意識を持っておきましょう。
その意識を持っていれば、女性を置いて突っ走ってしまう事はなくなります。
それでは具体的に説明していきます。
まず初めにキスをするとき、最初から舌を絡ませるような濃厚なものではなく触れるだけのキスをしながら女性の反応を見ましょう。
キスをしながら女性が少し口を開いて、舌を受け入れる状態になればディープキスに移行します。
そして少しずつ耳や首筋、脇腹や胸を触っていきます。
この時もアダルトビデオのような激しく乱暴な愛撫をしないように注意します。
またわざとらしく音を立てたりする事は、下品に感じてしまうことがあるのでやめましょう。
いよいよ女性器を触る段階になって、女性が濡れているかどうか確かめましょう。
濡れている場合は、その愛液を利用しながら膣の入り口付近を優しく時間をかけて触ります。このとき、指やペニスが中に入ってしまっても決して急に奥まで入れることがないようにしましょう。
5.イクのを我慢してしまっている
女性がイクときに、それを躊躇ってしまうケースは意外と少なくありません。
「イッてしまったらどうなるんだろう」と不安になってしまったり、セックスのパートナーに引かれてしまうのではないかと心配に思うのです。
6.セックスする環境
最近は個室という状況はどこにでもあります。しかしそれがセックスに適しているかどうかは別の話です。
アダルトビデオにあるような、ネットカフェやカラオケなどでそういった行為をしている人たちがいるのは事実ですが、セックスに集中できる環境とは言えません。
より良いセックスをするためには、その環境にも配慮が必要といえます。
7.セックスパートナーの目を意識しすぎている
女性は常に可愛くキレイに見られたいと思っているものです。
なのでセックスの最中も、今自分がどのようにパートナーの目に映っているのか気になって、相手に引かれたくないと考えていることが多いです。
例えば、体位を変えた際に恥ずかしい格好になっていないか気にしたりするのです。
それはパートナーに女性として嫌われたくないと言う気持ちが強く出ているからです。
以上の3点に対する対処法を解説します。
まず、イクのを我慢してしまう女性のわかりやすい行動パターンは、イキそうになるとついつい腰を引いてあたる箇所を変えようとしたり、抜いてしまおうとするものです。
ですので挿入してから(または中を指などで刺激しているときに)女性が逃げ腰になったら、しっかりと腰をホールドしてあげると良いです。
豆知識ですが、女性はカラダを固定されることに安心感と興奮を覚えると言われています。
この特徴を利用して、キスの段階から頭をホールドして支えたりするのも有効です。
次にセックスをする環境を選ぶ際に、公の場所や人の目が届くような場所はやめましょう。一番無難な場所はやはり、ラブホテルと言えるでしょう。
そしてパートナーの目を気にしすぎている女性は、自分に自信がないことが多かったりします。
ですので、どんな格好や体制でも相手に受け入れてもらえると感じることができれば安心できるのです。
きちんと言葉で女性に、「かわいいよ」や「きれいだよ」などと伝えると良いでしょう。またそういった女性は相手の反応もよく見ていることが多いです。ですので男性側もしっかりと感じていることを表現すると良いです。
じつは男性が感じている仕草や、声に興奮するという女性はとても多いです。
8.コミュニケーション
これらのことを踏まえて、中イキするためにはやはりコミュニケーションをしっかりとっていることは重要です。
9.体調の問題
当たり前のことかもしれませんが、いくら中で感じられる女性だからといっても、毎回中イキ出来るとは限りません。
コミュニケーションと体調は普段から重要なポイントです。
セックスのときにはしっかり相手に、どこをどんなふうに触って欲しいか伝えるように心がけましょう。
また体調はもちろんですが、セックスに乗り気では無い時には相手を傷つけないようその旨を伝えましょう。
中イキをできない理由を9点挙げましたが、それぞれをきちんと見ていけば改善点や対応の余地は必ずあります。
是非心もカラダも気持ちの良いセックスを楽しみましょう。